- 商品コード:
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J-0001
馬鈴薯 タネ 男爵 1kg(販売中)
- 販売価格(税込):
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264
円
- 関連カテゴリ:
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1~3月蒔くタネ・植えられる物
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根菜類
●植え付け時期(12月販売予約受付中)
12月~3月
●栄養 でんぷん、ビタミンB1、C、食物繊維が豊富
●性質 日なたから半日陰を好む
●病虫害 テントウムシダマシ、萎縮病、疫病に注意
●熟期 早生 ●いもの形 扁球形 ●皮色・目黄白色、目は深い ●肉質 白色
●作付け方
1.土をよく耕して水はけをよくしておきます。60cmの間隔に深さ20cmの溝を掘ります。
これが植え溝になります。
2.タネいもを大きさによって半分又は、三等分にします。植え溝にタネイモを、切り口を下にして、
30cm間隔に並べます。並べ終わったら、土をかけます。切り口に灰などを付けると良いでしょう。
3.タネイモとタネイモの間に堆肥を一掴み入れて、化成肥料を3株に一掴みの割合で入れます。
片うねを作る約10cmの暑さに土をかけます。この時、北側を高くすると、タネイモに日光がよく当たり
生育がよくなります。これを片うねともいいます。発芽する前に肥料を施します。うねの上に、
長さ1mにつき硫安をひとつまみ施します。
4.タネイモは、深すぎても浅すぎてもよくありません。はじめは浅くても、茎や葉が茂るまでに
土寄せして、約15cmにします。
茎が8~10cmまでのびたら、よい芽を1~2本残して他をかきとります。茎の根元をつまんで引くと、
プツンととれます。
5.つぼみが見えたら、2回目の追肥をします。株元から10cm離れたところに、化成肥料をひとつかみまきます。
●収穫の目安:花が咲いて2~3週間すると、新ジャガが収穫できます。根元を掘ってみて、
よさそうだったら収穫しましょう。葉が枯れるまでおくと、充実したイモが得られます。
☆上手に作るポイント
ジャガイモは、土の中で伸びた茎の先端が大きくなったものです。
だから、葉や茎が大きくなるようにすれば、おおきなジャガイモを収穫できます。
チッソ肥料が不足すると、茎や葉も育ちが悪く、イモも小さいものしか取れません。
堆肥だけでなく、肥料も多く与えましょう。
【植えつけは早めに】
ジャガイモは、はじめから大きい芽が勢いよくのびないと、イモがたくさんとれません。
そこで、植えつけの時期が問題になりますが、ジャガイモには、休眠といって2~3ヶ月間芽が
動かない時期があります。芽が動く前に植えつけると、早く休眠のとけた芽1~2本だけのびるので、
充実した大きい芽になります。遅くなってから植えると、1個のタネいもから何本も芽が出るので細かい芽となり
大きいイモがつきにくくなります。関東地方では3月に植えるのが普通ですが、畑があいていれば、
前年12月から今年2月ごろまでに植えるとよいでしょう。